全国の酒蔵を飛び回る店主、島健太。
彼が選ぶ酒は、ずばり、楽しいお酒！
幼い頃から“ミドレンジャー”のような
サブキャラがお気に入りの店主は
隠れた個性を見つけることが好きでした。

お酒も同じで、有名な銘柄だけでなく
日本には数ある蔵元の中にキラリと光る
人の個性や想いをかたちにした銘柄が数多く存在します。
酒は作り手を表すカタチといっても過言ではありません。
まだ世に知られていない日本酒の隠れた個性があると思います。

「酒は人柄である」と語る店主だからこそ出会えた
人情味のある、深いお酒たちが島酒店には勢ぞろい。
酒がつなぐ人の温かみや個性をぜひご体験下さい。

奈良県屈指の吟醸蔵。この蔵の代表銘柄がこの「凛々雄町」。
必要以上に甘味や香りを出さず、シャープさの中に雄町米の個性を表現します。
数ある「篠峯」の中で、まず飲んで欲しい真ん中に位置する一本。

島酒店では、これからの次世代に日本酒を愉しんで
もらいたいという思いから販売に留まらない新たな活動への
取り組みも行っております。
古くから受け継がれてきた日本酒や焼酎は歴史の深さ故
どこか固いイメージがあるのも事実。しかし、お酒はもっと自由で、
もっと親しみやすく楽しまれるべきだと思うのです。
そうした思いがあって、近年では、酒蔵1つ1つが生み出す味を
知っていただくために各共同イベントを企画。
飲食店の方々と協力し「大人の飲み物」として捉えられがちな
日本酒を身近に感じて頂けるようにお手伝いしました。
また、酒蔵とお客様の架け橋となるべくお客様から直接聞いた
ご意見や感想を島酒店を通して蔵元へフィードバックする
といった試みも行っております。

業界を盛り上げていく一人者として、あくまでも
「カジュアルに、そして楽しく」をモットーに。
島酒店はこれからも努めて参ります。